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2006年3月12日 (日)

ウーゴ・モンテネグロ

特にモンテネグロに関して、何かが今日あったわけではなく、敢えて、別にタイムリーでもなんでもないアルバムについて書こうと思っただけです。HUGO MONTENEGRO、この方、純粋なオーケストラ・イージーリスニングからジャズっぽいものから、70年代になってからはムーグもの、と基本的に「アレンジャー」の人だったので、なかなか「モンテネグロ・サウンド・ファン」が生まれにくいディスコグラフィーを持つ人だ。若い人なら、ムーグ系のモンドサウンド(スティービー・ワンダーのムーグ・カバー・アルバムなんてものもあった)が人気ですが、私はやはり、マジメにドリーミーなやつが好きでして、『キャンディのテーマ』と題された、もう、ホント、ウットリ系のストリングスものばかり入ったアルバムがわたし的には最名盤です。今は、『HANG’EM HIGH』聴いてるのですが、ちょっと日本のレコード会社の楽団が、もうまさに一日何曲のペースでほとんどぶっつけ本番の録音やっていた時の様な(でも、アメリカもほぼ同様の状況で、このアルバムもほとんどそういう状況で出来上がったものじゃないだろうか、と想像する)ラフで崇高さはないけれども、さすがプロ、ぴしっと録音は片付ける、そんな潔い録音の気がする。なんか、そういう職人的なところ(めっちゃ想像で書いてます。すみません)はかっこいいです。時間かけたから、いいものが必ずしもできるわけでもなく、それこそ30分前に譜面渡されて、完璧な演奏できれば、なんか、その方がかっこいい気がしたりします。

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