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2006年4月12日 (水)

ムード・ピアノを聴く

ユニバーサルからピアノ・ムードものが揃ってどどっと出ましたが、その中で、ジョージ・ファイアー「ピアノ・マジック・ハリウッド」をじっくり聴きます。イージーリスニングの楽しさのひとつが「なじみのメロディを意外な楽しいアレンジで聴くこと」にあると思います。架空のアレンジは(前にも書いたかも)時々、空想で考える。例えば、モリコーネ『海の上のピアニスト』とか『ウエスタン』は、実はゆるやかなレゲエのリズムにぴったりと合います(びっくりするほど合います)。最近だと、鉄道旅の最中に、癒し系アニメOP/EDのボッサ・ギター・カバーを勝手に空想して、BGMにしてました。こういうことをしているので、i-podはいりません。さて、ジョージ・ファイアーのこのアルバムの意外性は、原曲と息の継ぎ方(歌わないから、息じゃなくて、ピアノのひと段落の置き方なんだけれども)が、原曲と違うのである。そんなところでとめない、というところでひと呼吸おくのである。なので、「ムーン・リバー」の表情が違う。まるで、ラジオ体操(体操のBGMに実際になりうる)の伴奏のように楽しい。メロディ変えていないのに、憂いがない。「ムーン・リバー」という曲も、調理法によって、いろいろ変わりそうで、面白そうですね。今度(頭の中で)いろいろ試してみよう。エモコア風はありがちなので、・・・JAMプロジェクト風とか、80年代テクノ・ポップとか、ホーミーでとか、それこそ、マカロニ・ウエスタン風アレンジ(ジュースハープ入ったりする)・・・いろいろな「ムーン・リバー」の〆に子供たちのコーラスをエレクトーンの伴奏で、なんてそういう架空のアルバムを考えつつ。・・・もっと素直に聴けや、という感じで、すみません。

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