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2006年5月28日 (日)

江津の夜に思いをはせる

さて、続きです。江津です。三江線が14時57分に江津に到着。目的の列車は江津16時14分の「スーパーおき5号」18時43分新山口(もと小郡)着のため、江津で、ちょっと軽食でも、と思っていたのだ。今までの旅の経験からして、特急の止まる、知名度の高い(と自分の中では思っていた)駅です。駅ビル的なもの、とか想像していたのです。が、降りるとまず、独特の空気の香り。そう、山陰はもちろんのこと、海沿いの地方の駅に降り立つことも、そんなに今までなかったのです。ないことはなく、千葉や茨城の駅もろもろとか、あるのですが、日本海の濃度の高さを思い知ったというか。山陰、北陸は、ちゃんとそこだけを一度、行かないといけないなぁ、と。で、この時間(昼には遅く、夜には早い)帯が悪かったのかもしれないが、その前に駅ビルは存在せず、町並みが前記の「石見川本」や「櫟本」と似ているのです。が「石見川本」と違うのが、これが、店舗がほとんど閉まっている・・・しかも、石見川本にいた頃はなかなかの晴天で初夏を思わせるさわやかさだったのが、この2時間ほどで、肌寒く、曇り空になっていたのだ。駅前の案内図には、いろんな店があることになっているのだが、どこも、みな看板は片付けられている。閉店されたと思われるショッピング・センター・ビルのようなものも駅前にある。この、以前は栄華を見せたと思われるスーパーやショッピング・ビルの跡を見ると、胸が締め付けられます・・・駅前散策は30分ほどで断念し、駅の待合で、カップコーヒーをすすって列車を待つことにしました。・・・本当は、江津の夜は、どのぐらい店が開くのだろう、という興味もありましたが、それでは東京に帰れないので。江津の大衆食堂みたいなところで、海鮮焼きそばみたいなものがあったりして・・・なんて思っていたのですが、幻に終わってしまいました。

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