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2006年5月26日 (金)

ということでザ・三江線

三江線!を、関東に住む人間が実質一泊二日(飛行機は使わず)で行くと言う、なかなかアクロバティックなスケジュールを敢行。しかも、さほど、分刻みのスケジュールではないというのもわれながらすごい。いつものことながら、要所要所でゆっくりしたいからである。さて。広島から三次(みよし)に出て、そこで一日。まだ、夕刻で、どこかにいけることはいけるが、日が途中で暮れて、真っ暗になるだけなので、それは意味なく。なので、三次で19:00ごろで、もう、近くのショッピング・センター風情なところなどで、ぶらぶらしていたら、あら大変。20:00で、もう食堂系がすべて閉店している! 唯一の飲み屋は外から見ても超満員、しかもタバコの煙がもうもう。これは無理。しかたなく、ホテル内の食堂/居酒屋?で広島オリックス戦見ながら、シソギョーザなどをつつくことになる。さて。すごい発見。広島って、ニュースの中で、「株情報」「天気予報」とあって、さいごに「カープ情報」が当たり前のようにあるのである。株や天気と同列なのだ。

前置き長い。さて、翌日、実は、この午前9時ちょっと前に発車する三江線が目的なのだ。三次で、まだ、どこにも電車がいないなぁ、と思ったら、「三江線のりばはこちら」みたいな表示がある。そう、ローカル線は得てして、普通のホームからは離れたところにポツンとあることが多い。すでに、電車はいた。一両なので「列車」ではない。運転手さんが、「お、今日は乗客がいる」といわんばかりに、ちょっと姿勢をただす。電車は動き出すが、しばらく、他に誰も乗ってこなかった。・・・・どこの駅からほかの乗客が乗ってきたか、細かくは覚えていないが、数えてはいた。この電車の終点の石見川本まで25駅で、自分以外の乗客は8人。ちなみに「鉄子の旅」で話題にされた、高架上に強引に階段だけ作って駅にしている「宇都井」でも、降りたご婦人がいた。その人は、携帯で話をしたあと、降りて行った。待ち合わせでもしているかのような感じだった。印象的だったのは、ブランドもののバッグをもったいま風?な若い女性もいた(途中の駅で乗り、途中で降りた)。乗客は8人なんだけれども、必ずしも、その8人はご老人ばかり、というわけではない、不思議なローカル線であった。そして、一旦、この電車の終点の石見川本で、3時間ほど、時間をつぶす(失礼。つぶす、なんてねぇ)ことになるのだが、これが思いも寄らない思い出?となる。この話は次に。ところで、三江線って、80%、「すごいところ」しか通りません。トンネルや、川沿い(ほとんど崖、絶壁状態)を電車クンがおそるおそるソーっと走っている(ほとんど、歩いている)ような感覚の路線である。

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