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2006年6月17日 (土)

疲れた夜に菅野祐悟サウンド

『あいのうた』のサントラも買ってみました。その中のプロフィールに「ラヴェル、ドビュッシーの音楽に傾倒」とあります。なるほど。まるまる、その繊細さ、センチメンタルさです。アニメは、結局『DCダ・カーポ』がデビュー的作品かつ、唯一の作品のようで、その後、実写ドラマで活躍されていますが、やはり、この方の持ち味は繊細さ。もちろん、職業作曲家は、どんなジャンルでもこなさないといけない(ドルリューもサスペンスは、やった。ハード・アクションやSFは果たして担当したか?)だろうが、『エンジン』や『アテンション・プリーズ』は、この人よりも、より佐藤直紀様寄りの題材じゃないかとは思う。あくまで、外野外野の意見ですけれど。『DCダ・カーポ』の成功で考えれば、菅野祐悟サウンドで『かしまし』とか、もしあれば、ぴったりだったでしょうね。この人の音は、80年代のイージーリスニングの香りがする。一番、近いのはジョニー・ピアソンのそれ、と思う。いでたちは、ピアソンというよりも、ちょっとスティーヴン・シュラックスだ。80年代後半だったか、アンドレ・ギャニオンが出した傑作『シネマのように』も思わせる。タイトルを忘れたが、あと80年代のカラベリの全曲オリジナルという、エピックから出た傑作(うーん、タイトルが・・・)あたりも。つまりは、ガラス細工のようなイージーリスニング。劇場映画でのオファーに期待。

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