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2007年4月 5日 (木)

パン屋は閉まっている

半年ぶりぐらいじゃないでしょうか。何度か、今週は乗りに行こう乗りに行こうと思いながら、日々の雑多にまぎれてしまうのを避けるため、前日の間に、宿を予約する。宇都宮。烏山線が目的なのですが、そして、それは日帰りでもできるのですが、乗りに行く目的の一つ、"慣れない町で朝を起きる"をしたいがために、ワザと一泊にする、のです。で、烏山はその日の昼のうちに乗りに言って・・・と思っていたのに、結局、日々の雑多が予想外になってしまい、乗りのもうひとつの目的、"新幹線待合室"フェチな自分としては、その快感を味わうことにして、当初、新幹線など使う予定なかったんですが、新幹線で宇都宮へ。もう真っ暗で、これはもう乗りに行く話じゃないので、飯屋探しとなるが、なかなかやっぱり、さすがに地方(申し訳ない)都市特有の、20時あたりなど、もう、開いている食堂は限られている状態でしかも、普通のチェーンの居酒屋のみみたいな状況になってきたので、ホテルのチェックインを先に済ませる。そして、改めて探しにいこうとすると、ここで大雨になっていた。ホテルに入る前にも、新聞を読んでいる主人風の人がひとり見えた(客はいない)ホテルの食堂。そこに入ってみることにし、メニューはいろいろと書いてあるのだが、時間がかかるものを頼むと、本当に時間がかかりそうな気がしたので、「玉子丼」を頼んだ。・・・・これが、あの"一見、客に無愛想っぽい主人の飯が実はウマイ"の法則で、それも面白いほどそれで、これが絶品の玉子丼でした。ちょっとあまりにすごいので、しばらく食べずにちょっと眺めましたから。あまりの玉子の出来加減のすごさに。どこで感動に遭遇するかなんて、わからないですね。

 さて、なので、翌日に烏山線である。第3セクターではなく、JRの線なので、そこそこ乗客は来るのだろう、と思っていると、確かに、学校は休みのはずで、中途半端な時間にかかわらず、そこそこ乗客はいる。ディーゼルで通勤型。走り始めると、まあ、このあたりの地方の線の多くはそうだろうが、チョー平地。ずっとのどかな田園や近郊住宅地を走る感じで、終点へ。烏山駅を出ると、これも、ローカル線の終点といえば、駅前はこんな感じ、のセオリー通りの駅前なのですが、駅前すぐにそば屋がある。ので、入り、朝はパンだけだったので、敢えてカレー・セットを頼んだ(立ち食いそばの食券方式の店で、おばちゃんひとりが作っていた。そこで、地元っぽいおっさんがカレーを食べていたのが、おいしそうだったので)。食べ終わると、乗ってきたディーゼルが引き返す時間に間に合ったので、急いで乗り込む。それにしても、平地平地だから、ということもないだろうが、道中、ものすごく眠く、ちゃんと景色を楽しめた時間はごくわずか。で時間が中途半端だったので、予定外だった日光線に乗ることにした。前日に宇都宮をウロウロした時に長崎屋の中にあった書店(異常にコミックが揃っていた。入ってすぐに「鉄道むすめ」のノベライズが平積みして合ったり、モニターで「藍蘭島」を流していたりツワモノな書店だ。)で買った「こどものじかん」を読みながら、日光線が入るのを待つ。・・・外人さんと女子学生が混然と乗っているという不思議な線だった。しかも、外人(おそらく)夫妻たちは、だいたい、車内で弁当を食べていた。烏山に乗っている間はそうでもなかったのですが、日光線に乗った頃から、天気が何度かどしゃぶっているのを車窓から見ていた。日光に着いたとき、雨は降っていなかったが、そして、さすがに日光だけに、なにかあるだろう、と思って、1時間散策のつもりだったのですが、駅前は、烏山同様のセオリーな駅前で、かつ、みやげ物屋さんはあるようなのだが、どこも閉まっている。少なくとも、そう見える。誰も、いないようだ。そして、何より、寒い。これは1時間滞在は無理と判断、折り返しに駆け足で乗り込む。・・・・気温があんな気温でなかったなら、もう少し、散策もしたのですが。どの車両も、通勤型だったのが、ちょっと寂しかったか。

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