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2008年4月 4日 (金)

温泉

そして、最終日。以前に山形に来た時、確かここで夕食をとったガストでモーニング・セットを。10時36分山形発の仙山線。これは、なかなか落ち着いて座れまして、進行方向に向って座席のあるタイプなので、車窓もゆっくり楽しめる(家族連れが賑やかだったけれども)。これが、意外にも、かなり豪快なところを通る路線で、1時間30分弱の旅の中で、中盤の車窓が、この駅の利用客はいるのか!?的なすごい駅も登場する。仙台は12時すぎに着。次に、阿武隈急行に乗るつもりながら、その始点の槻木方面の列車が1時すぎまでないため、仙台の街へ。といっても、仙台は都会ですから、しゃれたビルではなく、一番歴史がありそうな建物のショッピング・ビルの中の書店の上のコミック/アニメ・コーナーへ。かなり精密な品揃えでちょっと驚く。そして、駅へ戻って、槻木へ。接続時間ほとんどなく、陸橋を足早に。さて、東北は雨だが、仙台はくもり、という微妙な天気予報だったのですが、電車が動き始めてすぐ、かなり土砂降りになってくる。初め、丸森あたりで一度降りようか、と思っていたのですが、どうも寒くなってきたし、雨だし、で、同じ電車に乗り続けることにする。ローカル線は、昔から開業していた区間と、しばらく経ってから延長された区間がある場合、その、過去の終着駅を出たすぐ、というのは、すごい景色であることが多いが(線路を敷くのが困難だからこそ、そこで一旦とまったのであろうと思われる)、丸森を出るとすぐ、それまでと一転した刺激のある車窓に変わる。阿武隈川沿いに、ダイナミックな車窓がしばらく続き、その後、駅間の短い、バス感覚な駅間が続く。このころには、すっかり晴れ上がる。福島着。これまた、朝以降食べていないので、2日前に食べ逃している駅ビルの店の中で、そばは遠慮したかったので(しかも混んでいて、タバコの煙ももうもうとしていた)、ちょっと苦手なのだが、まぐろ丼の店で、海鮮丼を食べる。地元の漁業組合直営みたいな感じのことが書いてあり、そこも気を引いた。

そして、この線は、2日前に福島駅に降り立つまでノーチェックだった「福島交通飯坂線」。2両。これは完全にバス感覚の地元路線。これも、町を縫って通る線だが、終点の飯坂温泉直前は、ちょっとダイナミックになる。車内アナウンスの女性の声のこもり方が、いかもの味を出している。飯坂温泉駅の改札を出て、階段を上がる。いかにも、温泉な駅で、いい雰囲気だったので、ちょっと駅を離れて歩く。といっても、10分少しで、同じ道を戻るのですが。帰りは、雰囲気を楽しみたくて、目を閉じて(まあ、眠ってもかまわない)、音を楽しむ。

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