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2008年7月15日 (火)

明宝会館

7月8日以降の、木次線ほかへの乗りについて。まずは、8日は別の用事で、大阪に午後6時の約束で、新横浜を14時9分ののぞみ。新大阪が16時26分。ちょっとその後、かのくいだおれ太郎(最後の日)を見に行こう、と思っていたのですが、そこで米原の人身事故。名古屋で、そのアナウンスがあり(ここで、本当は近鉄に乗り換えるべきだった)、すぐに動き出したため、おおごとにはならなかったのか、とホッとしたら、そうではなくて、岐阜羽島で2時間ほど待たされることに。岐阜羽島からだと、乗り換えまくって大阪にたどりつくまで、3時間はかかる。これは、さすがに待つしかありませんでした。ということで、くいだおれ太郎は見れず。

さて、9日。新幹線11時5分、姫路11時44分。クロスシートのディーゼルですが、地元の人は、この4人がけをひとりで使用する場合、窓側には座らないんですね。中年男性ひとりが、そういう感じで通路側に座っているだけのところに相席させてもらう。ということで、一応、窓側に座ることが出来る。本数がそんなに少なくもない路線だったので、そこそこ利用者の多い路線と思っていたら、まあ、時間が中途半端?なのか、混んでいるというほどの混みようではない。佐用までは、そんなにすごいところをかき分けて通る、という感じはなく、13時24分着。隣のホームは「智頭急行」のホーム。こちらの方が、見た目、にぎわっている。地元の学生の流れも、こちらの方が多い様子。地下道を通って、駅の外に出て、なかなかの晴天ですが即ATM探し。すぐに地元の信用組合?のATM発見し、そこでなんとか。続いては、食べ物屋探しで、ちょっと歩くと、うどん屋発見。入ると、おやじさんひとり。このおやじさんひとり、という店は、よく地方で見かけるが、こういった店の何たるかがなかなか難しい。この店でいえば、みそカツ定食というメニューもあるのに、日替わりも「みそカツ」とある。きつねうどんを頼むと、「きつねはない」との答え。メニューにはあるのですが。何ならできるかと尋ね、こんぶかたまごなら、という答えのため、こんぶうどんなるものを頼む。でてきたのは、本当にとろろ昆布風のこんぶとネギが入ったうす味のうどん。このだしはおいしかった。とにかく、時間がなく、熱いうどんを超特急ですすって、14時6分の津山行きへ。さて、この佐用行きの列車(1両でも列車というのかが今でも抵抗がある)にはかしましいおばちゃん三人組が乗っていたのですが、この津山行にも乗ってらっしゃった。なかなかよい感じの地方/田舎町の光景をすぎつつ、おばちゃんたちは林野で下車。一気に車内がまったりとする。しかし、車窓は、この次の勝間田あたりから、すごいところを通り始める。ローカル線というのは、ところどころ、ちゃんと開けた集落はあるのだが、この集落と集落の間を走る部分がすごい。津山15時7分。津山といえば、なかなかおしゃれな先入観があったのですが、昔はにぎわっていただろうな感が、静かに漂っている。驚いたのは、駅前に明宝会館なるレジャービルがあり、そこに映画館があり、しかも「ナルニア国物語」をロードショーしていて、なおかつ、ちょうど、まもなく入れ替えの時間だ。以前、ここがチケット売り場だったのであろう窓口や、階段を上がっていくと、売店とチケット売り場が一緒になって、チケット売り場の女性がひとり座っている。これは後悔したのですが、15時50分の新見行きに乗るつもりなのだが、17時40分のものに変更して、ここでナルニアを見られるところまで見るか。ナルニアを見たいのではなく、もちろん、こういった昔懐かしい雰囲気の映画館で映画を見る、という雰囲気を1時間強味わうかどうか、ということである。可能なら、映写室(おそらく2台の映写機を切り替える昔のタイプであろう、と想像するので。昔、夏の暑い日など、蒸し風呂のような映写室で、ほとんど下着姿状態で、映写していたこともあった頃を思い出す)も見たいぐらい。そしてその匂い、空気も感じたい。・・・・しかし、新見の夕刻も楽しみたかったので、しばらくこの空気を楽しんだ後(今まで上映された作品のチラシなども「ご自由におとりください」状態で置いてあった。中には、なぜか東京ユーロスペースのものも。館の人が勉強のために持って帰ってきたりしていたりしたのだろうか)、駅の建物の並びにあった食堂に入る。そこの看板メニュー風に書かれてあった焼きうどんを注文。細めんで、かなりソース焼きそばな感じ。かなり昔の2時間ドラマの再放送が頭上のテレビからみえている。いやあ、こういう雰囲気大好きです。そして、津山15時50分。この新見までの道のり。ほぼ毎駅単位で、学生たちが乗り降りの連続。どの学生さんも、ほとんどひと駅で列車を降りるが、また(多分)違う学校の生徒が乗ってくる。半分クロスシート、半分ロングシートのワンマンカーだが、学生たちは、よく、運転手よこを陣取り、そこでパンをかじりだしたり。いずれも、いかにも部活帰り。学生密集度多くなると、車窓はほとんど見えなくなる。が、まあ、こういう感じもローカル線の空気なので。この津山から新見は結構、いい感じのところを通るのですが、中でも、刑部あたりからがすごい。車窓(運転席と同視点)から見る限りでも、先には、茂みしか見えない、というところをかき分けて進む。そして新見17時41分。これが、なかなかたたずまいのよい景色。少し、本日の宿側に歩いていくと、静かな川が流れている。後で調べると、高梁川。この川沿いの景色がなかなか懐かしい感じで感動。空気は、生暖かさと涼しさの間ぐらい。18時すぎだが、地方の食堂は、夜早いことが多いので、早めに食べようと、いかにもな感じのそば屋メインの食堂に入る。そこでチキンライス。どうも、こういった感じの田舎のムードじっくりの店でチキンライスを頼むのが好きだ。なんか昭和の感じがします。普通においしく、それがたまらなく、そこからまだ明るいうちにブラブラと思い、ブラブラすると、本屋/CD/ゲームなどを置く地方版ツタヤみたいな店発見。つい、こういう店も入ってしまうのですが、今回は、なんと「ターンAガンダム・コンサート」のDVD付の限定盤発見。津山で菅野よう子の限定盤! そんなことしている場合か、と思いつつ購入。そして、チェックインして、ホテルの人に近くのスーパーへの地図をもらい、スーパー散策へ。ありました、Aコープ。地方でスーパーといえばAコープで、そこで夜食用に少し惣菜を買う。地元の牛乳なども買う。まあ、これは鉄則。その間に東京や大阪へ急ぎの仕事の電話をやりとりするも、ちょっと不思議な感じがする。ホテルの部屋では、地元のニュース番組をもちろん堪能。ところで、そうしつつ、明日の木次線スケジュールを再チェックしていると愕然。そう、明日は、第二木曜だったのです。急にド早起き(4時30分起き)しないといけないことが判明。

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