« 走り去る空と文庫本 | トップページ | ハッピーロードを訪ねたときは豪雨だった »

2008年7月30日 (水)

スカラ座

当初、高崎・前橋方面の古本屋にいってみようと思い立ち、プラス、それを、確かまだ乗ったことのないはずの八高線を使っていってみようと思い、横浜線で八王子に出て、4両編成の電車が結構すぐにやって来た。行き先を全く聞いていなかったのですが、高崎まで行く電車はどうもなくて、高麗川どまりがほとんど。ここで、高崎行きに乗り換える。そこで、また下車ごころがムクムクと、で、高麗川の駅の外に出る。いや、これは、こう書いても間違いないであろう、「何もない」。最近の駅ターミナルは、駅前そのものがにぎわっているのではなくて、そこからバスやタクシーでさらにどこか目的地へ行くための乗り換え地点でしかない、という感じの体裁になっているが、まさにここはその感じで、駅のちょっと古風な感じと、ちょっと近代的に整備されつつも、「道しかない」感じの駅前が、これは時間をつぶすのはやめて、そこに来ている川越行きに乗ることにする。てっきり、川越は八高線の途中にあるのかと思っていたら、そうではなくて、高麗川から別の線なのだった。それも、八高線の電車が高崎には行かずにそのまま川越線に入る、というものが多いものだから、途中だと思ってしまったのだった。20分ぐらいで川越。この川越が、想像をはるかに超えたところで、ものすごいターミナルになっている。完全に地方のターミナル駅のマンモスな印象。さて、ここで昼飯時(といっても、15時すぎ)だが、駅ビルは、全国チェーンのよく知れた店のオンパレードなため、ちょっと古びた地元ビルっぽいビルを探して、ありました。地元ビルの3階のレストラン街。そこにも、全国チェーンもあるのですが、その一方、定食もきっちりやっている地元の店が何件もある。これは、何回も来たいぐらい。その中の洋食専門店らしい店に入って、ハンバーグとかにクリームコロッケの定食。サラダやポテトにも、独自の味付けがある。堪能して、さあ、川越といえば、探したかったのは「川越スカラ座」である。携帯でマピオンとりだして、調べる。かなり、遠いことが判明。行き当たりばったりで、とにかく北へ行けばいい模様。立体的な駅を降りるとすぐに、そこだけにぎわっている商店街が視界の向うに一直線に伸びているのを見つける。おそらく、この人の流れは、本川越駅への道であろう。ちょうど、JR奈良から近鉄奈良までの同様の道を思い出す(奈良の方が道幅は広かったと思う)。全体の町並みとしては飽きないが、膨大な店の数の商店街ながら、そのほとんど全てが全国チェーンの店であることに驚きつつ、そのため、店の中に入ることはなく、ずんずん北へ。そして商店街の北の起点に着き、そこからまだまだ北なので、さらに北へ。だんだん観光地の「小江戸」らしい町並みになってくる。そういう中にブックオフもコンビニもあるのだが。さらに進み、一旦、直線が途切れ、ちょっと西に曲がり、さらに進む。そこで、まさかと思い調べると、なんと今日が「定休日」とのこと。強烈に挫折感あり、戻ることにする。この間にバス停はいくつもあったので、次回、スカラ座に来るときは、バスを調べてこようと思う。そして、古い懐かしい感じの商店街(来た道とは違う。来た道の西隣の商店街)を歩く。しかし、やはり、ほとんどの店は引き払っていたり、シャッターが閉まっている。まだ夕刻なので、本来店が開いている時間だから、本当に今、店を開けている店がすべてなのだろうか、と寂しく思いつつ、かなり歩くと、急にダイナミックに開けて西武本川越駅の駅ビルだ。ちょっと、そこも散策して、ここから高崎に戻りたかったため、そのルートを一応確認して、本川越から、所沢へ。これまた、本川越は高架駅と思っていたら、地上にあって、しかも始発駅だった。所沢で飯能行きに乗り換え。さすがに所沢ではおりず。ちょっと時間が足りなくなってきていたので。飯能までの電車の中で、だんだん夜が近づく、絶景な色に空が変わっていく。そして、飯能で、西武秩父行きに乗り換え。もう夜である。7時30分前に東飯能。さて、ここで、高崎へ出て、と思っていたのだが、東飯能から高崎まで、なんと1時間30分もかかるらしい。ここで、これも断念。東飯能より、八王子方面に乗り込む。・・・・帰りの横浜線で、落雷のために京浜東北線と山手線が止まっている、と聞く。無理しなくてよかったと安堵。

|

« 走り去る空と文庫本 | トップページ | ハッピーロードを訪ねたときは豪雨だった »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92257/42011100

この記事へのトラックバック一覧です: スカラ座:

« 走り去る空と文庫本 | トップページ | ハッピーロードを訪ねたときは豪雨だった »