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2009年8月11日 (火)

玉ねぎのみりんじょうゆ焼き

『ラジオ深夜便』にハマって久しい。『ラジオ深夜便』の想い出は、やはり10数年前の、今の職業の前の職業の頃、ほぼ毎日、深夜残業後、タクシーで帰宅する際に、タクシーで必ず流れていた(多分、今もそう。最近はタクシーは乗りませんが)のが、この番組。それも、いくつか印象に残っている曲(というかジングル)があり、それを聴きたいという気持ちがずっとあったのでした。今は、この番組を聴きながら部屋の片付け(まだ終わらない)をするというのが日課のひとつですが、ジャストの時間(1時、2時、3時)のニュースあとのジングル、これが、自分が耳にしたい曲でありました。これらの曲を聴くとき、なんか癒されます。この番組の想い出は、前述どおり、全くもって楽しいものではないはずなのに。同じ例は、その前職時、とある地方ホテルから出張先に通う毎日を過ごしていたときに、深夜の夕食をホテルの隣にある居酒屋でとり、そこで、いつも頼んでいた(正式メニュー名忘れましたが)「たまねぎのみりんしょうゆ焼き」。要するに、そういう料理で、これは、今でも、よく自分でも模倣して、なんとか思い出の味に近づけようとしているが、これも、いい想い出じゃないのに、離れられないものがあるのである。『ラジオ深夜便』に戻るが、この番組の多くのプログラムは、50~70年前に青春時代をすごした人が楽しめる構成のものが多い。80年代ものもたまにあるが、それは「最近の音楽」と解釈される。この番組の中では、それが自然である。さて、これらを通して聴いていると、確かに、80年代よりも、20年代~50年代あたりの音源がオンエアされている時のほうが、刺激が強いし、堪能させてもらうことが多い。決して、自分にとっては、懐かしくはない(例えば、裕次郎にしろ東海林太郎にしろ、のナンバーだと、リアルタイムに聴いているわけではないが、昔から聴いている曲ではあるので、懐かしくはないが、なじみのある曲ではある。そんななじみ、でさえない昔のナンバー)曲に、優しさとすごさを感じさせる。それは、昔はよかった、とか、そういうのではない、自分の知らない時代の空気に触れるときの感触でしょうか。

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受信: 2009年8月11日 (火) 17時00分

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