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2009年8月13日 (木)

落葉の並木道

神田にある、とある出版社での用事が終わって15時すぎ。19時のZEPP TOKYOでのMay’nライブまで時間あり、一度家に帰るには時間なし、ということで、少し前にも訪ねたが、その時にはゆっくりみることができなかったので、神保町レコード社へ。実家の大阪方面で、イージーものを多くおいていた店がなくなっていたのでショックで、越してきた部屋では、ちゃんと久々にプレイヤーにスピーカーをつけたので、レコードライフを満喫できるようになり、いまさらながらに、イージーリスニング魂に火がついているのだった。イージーものがたっぷり置いてあるのは、サントラも含めて、ここは信用ができて、じっくり品定めできた。世間的にはレアでもなんでもないが、個人的に聴きなおしたかったので(実家にはあるはずなのだが)ジョニー・ピアソン『落葉の並木道』『ラブ・プレリュード』、カラベリの『ジェット・ストリーム78』、フランク・プゥルセル『プレイズ真夜中のカーボーイ』、前に来店したときにもあって気になっていたヒューゴ・ウィンターハルター『LOVE STORY』、フランシス・レイ『ブローニュの詩』、スティーヴン・シュラックス『愛の航路』、そしてこれはしらなかったが、ニコラ・デ・アンジェリスが音楽担当したらしいフランスのテレビ・サントラ『MARIA』、サントラで、まだ確か持っていなかったジャールの『ザ・メッセージ』、謎のミカリッツィもの『PASSIONI』、とこれだけ。久々に堪能とはいえ、買い込みました。2週間はもつでしょう。さて、一度、書いておこう、と思った話。これは、別に、そのライブとか映画とかがつまらない、というわけではなく、すべての時間に当てはまるのだが、どうも、自分は、小さい頃から、何か特別な時間を過ごしている時に、それが終わって、自分の部屋に帰った後の自分を想像してばかりいる。まあ、例えば、今日はハードワークな一日だぞ、という時に、それらをすべて片付けて自宅に戻った時の自分を思う分には、それが実現したときにホッとするわけだけれども、そうではなく、旅の途中や、本当に楽しみにしていた映画を見たりしているときでさえ、その感覚に襲われる。マイナスはもちろんだが、プラスの感情の起伏にも、どうも、自分は抵抗があるようである。まるで、プラスのことも含めて、何も起こらないことを欲しているかのようだ。でも、確かに、何も起こらない、ということは幸せに思っているところは多分にある。

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